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市川市
市川市(いちかわし)は、千葉県の北西部にある人口約47万人の市。千葉市、船橋市、松戸市に次いで千葉県では人口第4位。住民の所得水準が高い住宅都市として知られる
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市川市は、旧江戸川をはさんで東京都のすぐ隣で、都心から20km圏内に位置し、首都圏のベッドタウンとして発展している。南部は住宅地としてひらけ、北部の傾斜地等には豊かな自然が斜面林などとして、いまだ残っている。
市の一部は高級住宅地と言われ、東京に近いこともあり過去には永井荷風、幸田露伴(次女の幸田文、孫の青木玉も同居)、北原白秋など数多くの文人が好んで住んだり、市川に関する記述がある作品も多い。これら文人のゆかりの場所を市では「市川文学の散歩道」として残している。また、八幡、菅野、真間地区、市川地区及び新田地区の一部には市の木である黒松も多く静かなたたずまいである。これらの地区は、戦前は東京下町の富豪が別荘を構えたり、戦後も敷地の広い邸宅が多くあった。しかし、近年は、相続等の関係で切り売りされたり、マンションや駐車場に変わってしまい大邸宅も少なくなった。また、車社会となり路地が狭く入り組んでいる等、不都合ともなっている箇所も多い。人口の増加や開発も進み閑静な風情も薄れつつある。
地理
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千葉県の北西部にあり、市の西部は旧江戸川を挟んで東京都江戸川区と接している。北部は松戸市、東部は船橋市、鎌ケ谷市と接し、南部は浦安市、東京湾と接する。市の南部は海抜2m程度の平野で、北部は海抜20m程度のなだらかな台地となっている。最高点は国府台地先、里見公園内で30.1m。最低点は福栄地先で0.1mとなっており、一部で海抜ゼロメートル地帯が広がる。
市域
■広ぼう:広ぼう:東西8.2km 南北13.4km
自然
■河川:江戸川、旧江戸川、真間川
歴史
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市川市は、縄文時代の昔より栄えた地域で、市内には堀の内貝塚、姥山貝塚、曽谷貝塚等多数の貝塚があり、その集中度は国内最大級である。また、市内の真間に手児奈という絶世の美少女がいたという伝説があり、その噂は遠く都にまでとどき万葉集に詠まれるほど有名で、当時は東国(関東)を代表する地域だった。
市川の地に人が住みはじめた歴史は古く、市内北部の台地上には、旧石器時代の遺跡がいくつかある(丸山遺跡、堀の内P地点遺跡、今島田遺跡等)。また、貝塚等縄文時代の遺跡は50箇所にのぼる。さらに、弥生時代の遺跡も何箇所かある(須和田、杉ノ木台、小塚山、宮久保、国府台等)。
市川市の中でも、国府台(こうのだい)より広がる高台は、常に市川一帯の歴史を担って来た。古墳時代には小集落ができた。古墳はこのときはまだない(北根、前原、鳴神山、杉ノ木台)。その後、この高台上に多くの古墳が築かれた。法皇塚古墳(東京医科歯科大構内)、弘法寺古墳(真間山弘法寺敷地内)、明戸古墳(里見公園内)の3基の前方後円墳の他、国府台近辺だけで約30箇所の古墳があったと推定されている。
その後、国府台に律令制により国府が置かれ、下総国の中枢となった。15世紀には太田道灌と里見義堯が国府台城を築城し、二度にわたる国府台合戦の舞台となった。
更に、戊辰戦争の際には、江戸を脱出した大鳥圭介が率いる旧幕府陸軍が、国府台に集結した。これに土方歳三らの新撰組も合流した。1ヶ月ほどで大鳥・土方らは北へ向かったが、その後、別の旧幕府軍と官軍の戦いが、この台地下の市川から船橋にかけて戦われた(市川・船橋戦争)。
幕末、国府台地区は勝海舟によって国会議事堂の選定地として考慮に入れられたこともある(恐らくテームズ川にそった英国の国会議事堂を想定していたと推測される)。また、明治初年、大学校(現在の東京大学にあたる)をこの地に設置しようという計画があった。さらに明治18年に陸軍教導団の施設が造られた。教導団は明治32年に廃止されたが、その後、陸軍の野砲兵連隊等が置かれ、市川は軍都として栄えた。
終戦後、陸軍の広大な土地は、国立国際医療センター国府台病院(戦前は陸軍病院だった)、国府台スポーツセンター、東京医科歯科大学、千葉商科大学、和洋女子大学、筑波大学附属聴覚特別支援学校、千葉県立国府台高等学校、市川市立第一中学校の各施設に変わった。
国府台以外の地区についていえば、中山地区は、中山法華経寺の門前町として発展した。行徳地区は成田道の宿場町として、また江戸川水運の中心地として発展した。また、近世における行徳地区の製塩業は有名である。
年表
■1934年11月3日 - 東葛飾郡市川町、八幡町、中山町、国分村が合併し、市川市が発足。
なお、市名には旧町村名を使用しないこととしたため、候補として「総府市」や「葛南市」、「下総市」、「東葛市」などもあったがなかなか決まらず、業を煮やした市川町代表が縦と横に「市川市」と書き、どこから読んでも市川市でわかりやすいという語呂の良さから、とうとう現市名が選ばれたという話である。ちなみに市役所等市の中枢施設は八幡にある。
■1949年11月3日 - 東葛飾郡大柏村を編入。
■1955年3月31日 - 東葛飾郡行徳町を編入。
■1956年10月1日 - 東葛飾郡南行徳町を編入。
■2005年7月23日 - 千葉県北西部地震で、市川市八幡で震度5弱を観測した。
市川の由来
市川の名前の由来は、現在の江戸川が当時東国一の川であったことから一の川が訛ったとする説、江戸川の河岸に川舟が集まり定期的に市が開かれていたことに由来するという説の2つが有力である。ちなみに市川の地名が初めて登場するのは義経記。石橋山の戦いで敗れ安房で再起した源頼朝が、軍勢を率いて下総の松戸庄市河に達するという記述がある。
行政
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■市長:千葉光行(1997年~、2001年~、2005年~、3期目)
■市川市高石神の「上田歯科医院」の元院長。東京歯科大学非常勤講師を務め、千葉県議時代に歯学博士号を取得した。
■住民の所得水準が高く住民税や固定資産税が多い[要出典]ため、財政は豊かであり、地方交付税のうち財源不足の自治体に交付される普通交付税の交付を受けていない。
■1997年から行政サービス向上の一環として全国初の仕組み、あらかじめ市役所に電話で住民票を申請し、午前中申請なら同日午後4時以降、自分の近所の公共施設や消防署、コンビニエンスストア、市内の商店などで住民票が受け取れる「取次所」を設けている。受け取りの際、認め印と受取人を確認する4桁の暗証番号が必要となる。
■個人市民税納税者等が納める税の内、その1%の相当額を自ら任意に希望指名して地域づくりの主体であるボランティア団体やNPOなど、市民の自主的な活動に対してその団体の事業費(運営費を除く)に当てるよう要請することが出来ると言う全国初の1%支援制度(市民活動団体支援制)がある。2005年度に開始され、2007年から3団体まで支援できる団体数を拡大し、納税者以外が地域ポイントも振り当てられるよう条例改正をした。NHKで放送されたEUハンガリー国のパーセント法がヒントとなっている。
■人事院勧告に従い、市役所職員採用の年齢・学歴などによる制限を事実上撤廃し、59歳まで出願可能とした。
■地方自治法第252条の22第1項に定める政令による中核市になる要件を満たしているが、今のところ中核市にはなっていない。
■2007年2月、議会で「政令指定都市検討促進決議」、4月から「4市政令指定都市研究会」を船橋市、松戸市、鎌ヶ谷市と四市で持ち将来の移行を視野に、2年間で課題を研究中だが、合併を前提としたものではなく、市民が合併や政令指定都市を考えるための材料を随時公表するとしている。
■日本で最初に駅前放置自転車対策条例(平成4年(1992年)12月条例第27号)を施行した。
■健康都市推進協議会(2003年12月24日発足)により市民(委託された健康都市推進員などによる)と協働で2004年11月にWHO健康都市を宣言し取り組んでいる。2008年10月に健康都市連合国際大会開催の予定。
■市内を南北に貫く東京外環自動車道の建設が計画されており、一部着工されている。市は推進の立場をとっているが、市内の自然や史跡を傷つける、大気を汚染する、市の東西の交通の障害となる、住み慣れた土地をなぜ離れるのか等の理由から、環境保護運動その他いくつかの住民団体による反対運動も長期間にわたり続けられている。用地買収も完全には終わっていない。
■本市は東京に近い割りには、樹林の緑、湿地帯などの自然が比較的多く保存されている。これは、市民や在住知識人などの働きかけと、これに応えた市行政の努力によるものである。
経済
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産業
■主な産業
■農業: 梨の生産高は千葉県内一である。「市川のなし」と「市川の梨」が2007年8月地域団体商標に登録された。
■臨海部(埋立地)、江戸川沿い(田尻など)が工場の多い地域である。
再開発事業
本八幡駅北口地区
■1999年11月、本八幡キャピタルタワー竣工、地上24階、地下2階。市川市初の高層ビル。
■2003年2月、プリームスクエア本八幡竣工。地上24階、地下2階
■2009年3月、ガレリア・サーラ竣工予定。地上34階、地下2階
■2010年、 ビル名未定、竣工予定。地上41階、地下2階[1]
市川駅南口地区
■2009年1月、西地区、ザ・タワーズ・ウエスト竣工予定。地上45階、地下2階。
■2009年7月、東地区、ザ・タワーズ・イースト竣工予定。地上37階、地下2階。
両地区とも低層階には商業施設および公共施設が入る予定である。東地区の高層階は介護付有料老人ホームのライフ&シニアハウス市川と都市再生機構の賃貸住宅となり、西地区の高層階は野村不動産と三井不動産レジデンシャルが販売する分譲マンションとなる。
■2007年11月7日、西地区分譲マンション「ザ・タワーズ・ウエスト」の工事中に25~29階の各階12本の外周柱で柱毎に22本必要な鉄筋が2本不足、30階の4本の柱で同様の不足、全体で計128本の鉄筋不足が明らかとなった。清水建設は施行ミスを認め補修工事を施し強度不足を解消する。販売会社が施行ミスを知った後も、説明せずに販売したことも指摘された。三社連名による「お詫び」
■2007年12月25日-28日 - 25日、鉄筋不足をうけて、12月初めから事業主である市川市は清水建設などの建築会社への工期が遅れた場合の損害賠償を、また分譲マンション購入予定者の不安解消のための訴訟などに対する誠意ある対応や瑕疵(かし)担保責任の通例の10年間を超える期間延長を今後協議すると野村不動産と三井不動産レジデンシャルに求めていたが相互にその確認書が交わされ、27日市議会に報告された。また鉄筋を設計どおりに戻す補修工事の計画が、28日国土交通省に認められ、補修工事は2008年2月にも始まる見通しとなった。
■市は鉄筋不足の補強工事を2008年3月24日に完了したと翌25日に清水建設、野村不動産、三井不動産レジデンシャルの3社から報告を受けた。鉄筋不足だった柱側面を超高圧水で削り鉄筋を挿入しコンクリートで固め、「当初設計通りの強度が確保できる」とされた。[2][3]
漁業
■市川漁港
■行徳漁港
姉妹都市・提携都市
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■ ガーデナ市(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)
1962年11月6日姉妹都市提携
■ 楽山市(中華人民共和国 四川省)
1981年10月21日友好都市提携
■ メダン市(インドネシア共和国 北スマトラ州)
1989年11月4日姉妹都市提携
■ ローゼンハイム市(ドイツ連邦共和国 バイエルン州)
2004年7月14日パートナーシティ提携
地域
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都市合併
市川市や船橋市、松戸市などを合併させ、政令指定都市にする計画が立てられている。上記、行政参照。
教育
■外部リンク:市川市内の学校一覧
交通
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鉄道路線
中心となる駅:JR総武線/本八幡駅(市役所最寄り駅)・市川駅
市内の路線と駅
■東日本旅客鉄道(JR東日本)
■総武快速線
・市川駅
・中央・総武線(各駅停車)
・市川駅
・本八幡駅
・武蔵野線
・市川大野駅
・京葉線
・市川塩浜駅
・二俣新町駅
■東京地下鉄(東京メトロ)
■東西線
・南行徳駅
・行徳駅
・妙典駅
・原木中山駅
※原木中山駅は市川市と船橋市に跨って存在している。
■京成電鉄
■本線
・国府台駅
・市川真間駅
・菅野駅
・京成八幡駅
・鬼越駅
■東京都交通局(都営地下鉄)
■新宿線
・本八幡駅
■北総鉄道
■北総線
・北国分駅
・大町駅
道路
高速道路
市内にあるインターチェンジ
■京葉道路/市川IC、原木IC
■東関東自動車道/湾岸市川IC
■首都高速道路湾岸線/千鳥町出入口
(計画中)東京外環自動車道/北千葉JCT(北千葉道路)、市川北IC、市川南IC、京葉JCT(京葉道路)、
■高谷IC、高谷JCT(首都高速道路湾岸線・東関東自動車道)
一般国道
市内を走る一般国道:国道14号(千葉街道)国道14号(京葉道路)、国道357号(湾岸道路)国道357号(東関東自動車道)、国道464号
県道
市内を走る県道
主要地方道
■千葉県道1号市川松戸線
■千葉県道6号市川浦安線
■千葉県道9号船橋松戸線
■千葉県道50号東京市川線
■千葉県道51号市川柏線
■千葉県道59号市川印西線
■千葉県道60号市川四ツ木線
一般県道
■千葉県道179号船橋行徳線
■千葉県道180号松戸原木線
■千葉県道202号本八幡停車場線
■千葉県道203号下総中山停車場線
■千葉県道261号松戸柏線
■千葉県道264号高塚新田市川線
■千葉県道283号若宮西船市川線
港湾
■千葉港(特定重要港湾)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
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宗教施設
■中山法華経寺
■葛飾八幡宮
■手児奈霊神堂
■原木山妙行寺
■真間山弘法寺
その他
■八幡の藪知らず
■宮内庁新浜鴨場
■文学の散歩道[4]、万葉の道
■大慶園
■市川市動植物園 市川自然博物館 市川考古博物館 市川歴史博物館
■千葉県立現代産業科学館
■残したい好きな風景市民が選ぶいちかわ景観100選(2006年5月決定)
■里見公園
■市川市立中央図書館、1994年に既存の市川市立図書館を移転して、新築された。
■千葉県血清研究所建物跡
■市川市民納涼花火大会、1985年から毎年7月下旬から8月上旬に江戸川河川敷で開催される。同一の大会を対岸の東京都江戸川区では「江戸川区花火大会」と呼ぶ。
文化財
■市内の国宝一覧
1 典籍 観心本尊抄 附 添状1巻 春日山蒔絵筥 1合 中山2-10-1 法華経寺 昭和27年3月29日 文永十年卯月廿五日奥書
1 〃 立正安国論 中山2-10-1 法華経寺 昭和27年3月29日 文永六年十二月八日書写奥書
■市内の重要文化財(国指定)一覧
1 建造物 法華経寺五重塔 中山2-10-1 法華経寺 大正5年5月24日 元和8年建立
2 〃 法華経寺法華堂 附 棟札5枚 中山2-10-1 法華経寺 大正5年5月24日 室町時代後期
3 〃 法華経寺四足門 中山2-10-1 法華経寺 大正5年5月24日 室町時代後期
4 〃 法華経寺祖師堂 附 棟札11枚 中山2-10-1 法華経寺 大正5年5月24日 延宝6年建立
5 絵画 絹本著色十六羅漢像 中山2-10-1 法華経寺 明治37年2月18日 元時代
6 〃 絹本著色日蓮聖人像 中山3-10-4 浄光院 昭和27年7月19日 鎌倉時代
7 古文書 日蓮自筆遺文 附 蒔絵聖教箱2合 中山2-10-1 法華経寺 昭和42年6月15日 鎌倉時代
■市内の史跡(国指定)一覧
1 史跡 堀之内貝塚 北国分町2899他 市川市・他 昭和39年7月6日 繩文時代後期・晩期。馬蹄形貝塚。
2 〃 姥山貝塚 柏井町1195他 市川市 昭和42年8月17日 繩文時代中期及び後期。
3 〃 下総国分寺跡 国分3-20-1他 国分寺・他 昭和42年12月27日 法隆寺式伽藍配置
4 〃 下総国分尼寺跡 国分4-17-1他 市川市・他 昭和42年12月27日 無し
5 〃 曽谷貝塚 曽谷2-438-1他 市川市・他 昭和54年12月22日 繩文時代後期。大規模な馬蹄形貝塚。
■市内の登録有形文化財一覧
1 建造物 西洋館倶楽部(渡辺家住宅) 新田 個人 平成11年7月8日 昭和2年竣工。木造3階建。
■市内の千葉県指定文化財は千葉県指定文化財一覧を参照のこと。
■市川市指定文化財は市川市指定文化財一覧を参照のこと。
文化
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市の歌
市川市歌
昭和24年(1949年)制定。歌詞は公募による。
市川賛歌
市歌の詞に描かれた風景と実情が時代とともに変化してきたことから、1999年に市川賛歌制作市民委員会の要請により作曲された。
■題名:透明の芯の芯
■副題:市川賛歌
■作詞:宗左近
■作曲:三善晃
■作曲年:1999年
■初演日:1999年11月4日
作詞家・作曲家とも日本を代表する重鎮だが、詞中にある言葉のユニークさ[1]から2ちゃんねるをはじめとする一部のネットコミュニティで爆発的に受け、同じ顔ぶれの作詞作曲による福島県立清陵情報高等学校校歌とともに有名となった。
出身有名人
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■境川浪右衛門(大相撲力士・第14代横綱)1841年5月28日下総国葛飾郡生まれ。1887年9月16日没。
■若嶌權四郎(大相撲力士・第21代横綱)1876年1月19日千葉県葛飾郡生まれ。1943年10月23日没。
■中野孝次(作家)1925年1月1日市川市須和田生まれ、2004年7月16日没。
■守屋浩(歌手)1938年9月20日生まれ。市川市新田で育つ。市川小学校出身。
■式場壮吉(レーサー)1939年2月9日市川市生まれ。
■鹿内孝(俳優)1941年2月25日市川市生まれ。
■浮谷東次郎(レーサー)1942年7月16日市川市生まれ。1965年8月21日没。
■奈良橋陽子(作詞家・演出家・英語教育家)1947年6月17日市川市生まれ。
■きたろう(俳優)1948年8月25日市川市生まれ
■鮫島有美子(声楽家、ソプラノ歌手)1952年1月8日生まれ。幼少より市川市に育ち、真間小学校出身。現在も市内に実家がある。
■猪口邦子(代議士・大学教授)1952年5月3日市川市生まれ。
■星野道夫(写真家)1952年9月27日市川市生まれ。
■金沢明子(民謡歌手)1954年10月25日市川市生まれ。
■小堺一機(タレント)1956年1月3日市川市生まれ。
■安藤優子(ニュースキャスター)1958年11月19日市川市生まれ。
■池田さとみ(漫画家)1960年11月8日市川市生まれ。
■浜岡賢次(漫画家)1965年市川市生まれ。
■TAIJI(ベーシスト)1966年7月12日市川市生まれ。
■小城ノ花昭和(大相撲力士)1967年11月18日市川市生まれ。
■yukihiro(L'Arc〜en〜Cielのドラマー)1968年11月24日市川市生まれ。
■高橋義生(総合格闘家)1969年3月13日市川市生まれ。
■丸山茂樹(プロゴルファー)1969年9月12日市川市生まれ。
■ちはる(タレント)1970年3月24日市川市生まれ。
■つみきみほ(女優)1971年4月13日市川市生まれ。
■小城錦康年(大相撲力士)1971年7月8日市川市生まれ。
■櫻井智(声優)1971年9月10日市川市生まれ。
■闘牙進(大相撲力士)1974年7月4日市川市生まれ。
■木村茂(プロ野球元福岡ダイエーホークス選手)1975年11月8日市川市生まれ。
■相川亮二(プロ野球横浜ベイスターズ選手)1976年7月11日市川市生まれ
■五十嵐圭(あいテレビアナウンサー)1976年8月11日市川市生まれ。
■茶野隆行(Jリーグ選手)1976年11月23日市川市生まれ。
■NOSAWA(プロレスラー)1976年12月17日市川市生まれ。
■石黒新平(ニッポン放送アナウンサー)1977年1月18日市川市生まれ。
■西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)1977年7月25日市川市生まれ。
■G.G.佐藤(プロ野球埼玉西武ライオンズ選手)1978年8月9日市川市生まれ。
■押切もえ(ファッションモデル)1979年12月29日市川市生まれ。
■寿里(男性ファッションモデル、俳優。相川亮二の弟) 1981年2月16日市川市生まれ。
■阿部勇樹(Jリーグ選手、浦和レッドダイヤモンズ&サッカー日本代表) 1981年9月6日市川市生まれ。
市川に由縁がある有名人
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■幸田露伴(小説家) - 戦後、市川に移り住み、最期まで過ごす。
■永井荷風(小説家) - 1946年1月に市川市菅野、1957年3月に同八幡町と移り住み、最期まで過ごす。
■北原白秋(詩人・童謡作家) - 1916年5月から6月末まで、市川市真間の亀井院で過ごす。
■郭沫若(中国の政治家・文学者) - 1928年から1937年まで、市川市須和田で過ごす。
■早川雪洲(俳優)
■東山魁夷(日本画家) - 市川市名誉市民。1945年から50年以上に渡り、最期まで市川市中山で過ごす。
■五井昌久(宗教家) - 市内に白光真宏会を設立。
■山下清(画家) - 市川市内の養護施設「八幡学園」でちぎり絵と出会い才能を開花させる。
■式場隆三郎(精神科医・医学博士) - 山下清の発見者・後援者、式場壮吉の伯父、式場病院創設者。
■山本夏彦(随筆家・編集者) - 1951年から2002年に亡くなるまで、市川市八幡で過ごす。1998年市川市民文化賞受賞。
■井上ひさし(小説家・劇作家) - 永井荷風に憧れ、1967年から1987年まで市川で過ごす。市川市文化振興財団理事長。
■さだまさし(シンガーソングライター) - かつて住んでいた。
■プリティ長嶋(市川市議会議員・ものまねタレント) - 2007年より市議。
■伊東一雄(パンチョ伊東)(野球解説者) - 小学生の頃から最期まで市川で過ごす。市川小、市川一中卒。
■ヨネスケ(落語家・タレント) - かつて住んでいた。
■古今亭菊之丞(落語家) - 平成14年NHK新人演芸大賞・落語部門大賞受賞。国分高校卒。
■ジャガー(ロック歌手・ローカルタレント・会社社長) - 市川市八幡を中心に活動。
■崔岩光
■中村正人(ミュージシャン、ドリームズ・カム・トゥルーリーダー) - 市川一中、国府台高校卒。
■高橋英樹(俳優) - 私立市川高校卒。
■高木美保(タレント・コメンテーター) - 和洋国府台女子高校卒、和洋女子大学中退。
■にしおかすみこ(お笑い芸人) - 和洋国府台女子高校卒。
■伊藤淳史(俳優) - 国府台高校卒。
■後藤真希(歌手) - 子供の頃、よく本八幡に遊びに来ていた。その縁で初ソロライブを市川市文化会館で行う。
■エド・はるみ(お笑い芸人) - 日出学園中学・高校卒。
その他
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■東京エアカーゴシティターミナル(株)(TACT)- 原木地区に所在していた生鮮食品と医薬品を除く航空貨物の通関業務、保管、搬出入のための上屋。明徳寮やロイヤルから通勤してる人も多かった。TACTは1972年3月設立、2003年10月に会社解散が行われ、広大な跡地はホームセンターなどに変貌し、TACT近傍のいくつかの大手航空貨物業者の倉庫を残し、成田国際空港付近に移転した。
■いちかわエフエム - コミュニティFM
■インターネットで書籍やCDなどを売る「Amazon.co.jp」の市川塩浜配送センターがある。
■TDKテクニカルセンター - TDKの技術開発の拠点。(1960年(昭和35年)市川工場を新設し2004年まで有った)
■ニッケコルトンプラザ - 日本毛織の工場跡地にあるショッピングモール。「ニッケ鎮守の杜」の「おりひめ神社」が残る。
■式場病院(日本で最初の庭園式精神科病院。バラ園で有名)
■人間禅本部道場
■市川市指定のごみ収集袋や、ごみ収集車には、魔法使いの男の子と女の子がほうきに2人乗りしている姿が描かれている。2人の名前はキラリン、ピカリンという。
■キックベースボールの発祥の街。子供会活動を通じて普及した。
■市川市文化会館 - 市川市を代表するホールで、月に数回有名歌手によるコンサートが開催される。
■京成自動車工業 - 特殊車両の設計・製造をする企業。TV局放送中継車の製造を行っている事でも有名。京成電鉄グループ。
■山崎製パン - 1948年市川市で創業。現在もJR市川駅前に山崎パンの売店がある。
■サイゼリヤ - イタリアン・レストランチェーン。1973年市川市で創業。
市内の学校
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市立の小学校
■千葉県小学校一覧#市川市を参照のこと。
市立の中学校
■千葉県中学校一覧#市川市を参照のこと。
県立の高校
■千葉県高等学校一覧#市川市を参照のこと。
関連項目
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■足尾鉱毒事件
■行徳可動堰(江戸川河口堰)
■三番瀬
■全国市町村一覧
■手児奈
■国府台合戦
■国府台
■行徳
■市川学園
■八幡学園
■路上喫煙防止に取り組む千葉県の市
脚注
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1^ 地上41階建てで約370戸の住宅が入る共同施設の建設(平成20年度着工予定)店舗、業務、住宅の用途
2^ 2008年3月26日、読売新聞13S版33面記事
3^ A街区ビルにおける工事上の不具合について
4^ 文学の散歩道
市川 風俗